2007.09.02 サヨナラ紅猫
Z3に続いて紅猫ともお別れの時が来た。振り返れば紅猫との出合いは衝撃だったな、だって出会って翌日には我家に来る事になったんだから。そんな出会いだから別れも早く来ちゃったのかな。でも、3年の間に色々な事を教えてくれたっけ。それはどれも新鮮なものばかりだった。折角なのでその幾つかを紹介しよう。まずはスポーティーなドライビングは速い速度でなくとも満喫できると教えられた。これは目から鱗が落ちる思いでしたよ。次に深いロールが気持ち良く爽快なコーナーリングが可能な事。こいつはドイツ車やそれを型通りに標榜しているクルマばかりに乗っていては決して解る事が出来ないと思う。3つ目はシートは柔らかくてもロングランは快適。柔らかいシートは腰の負担が大きいと思われがちだが優秀なシートは当りの柔らかさに関係なく体の負担を最小限にとどめることを実感。最後はクルマにも優しさがあるのだと実感。紅猫は色々な意味でドライバーに優しいクルマでした。まだまだ教えられた事は多いがこのくらいにしておこう。紅猫が我家に来た時の走行距離が109000km、現在は136018kmになったがまだまだ元気である。なんのトラブルも問題もない。次のオーナーの元でも元気に過ごしてほしいな・・・達者で暮らせよ。
ガストホフコメット清里の前で
JR鉄道最高地点、これが最後のロングランになりました
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